氷ノ山自然ふれあい館「響の森」〜くるくるバームクーヘンを焼こう

氷ノ山のスキー場をもう少し上がったところに「響の森」という施設があります。
施設の中も楽しいのですが、週末ごとに組まれているいろんな自然体験のプログラムも魅力!

今回は「くるくるバームクーヘンを焼こう」体験に行ってみました。
駐車場に到着して外に出ると、寒いっ! やっぱり山の上は気温が違います。上着を持ってきておいて良かった。

体験を行う場所では、既に火が焚かれていてあったか〜。

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(↓)この棒のアルミホイル部分にバームクーヘンを作っていくのだそう・・・

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スタッフの方にさっそく説明を受けます。一つの層があまり厚くならないようにして、焼いては塗り、焼いては塗りを繰り返していきます。

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いよいよ実践。生地がまだ固まらないうちはクルクル素早く回さないとポタポタ落ちてしまいます。

クルクル回していきますが、風向きによってとにかく“煙い!”

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煙さで涙はポロポロ、鼻水もズルズルですが、涙も鼻水も軍手にぬぐいながら、おいしいバームクーヘンのために頑張る。

最初の10分で息子が作業から離脱。花摘みに夢中。

少しずつ太く大きくなっていきます。(↓)は30分後くらい。

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1時間後、今度は娘が離脱。四つ葉のクローバー探しに夢中。

父一人で煙に耐えること、その後約1時間。いよいよ完成!

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子どもたちがちゃっかり完成したバームクーヘンを持って、食べる気満々!

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スタッフの方に切っていただくと、切り口はちゃんときれいなバームクーヘンになっている!

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「熱つ!熱つ!」と言いながらかじってみると、香ばしくて美味しい!でもちょっと固いかな・・・
食べきれなかった分はおみやげに持ち帰りました。

子どもたちもバームクーヘン作りをはじめいろいろと(笑)楽しんだようです。
響の森のスタッフの皆さんありがとうございました。

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家に持って帰ったバームクーヘンを切ってみると、益々固くなっている!
本当にこれはまさに“木”のよう。カチコチです。
しっとりふわっとしたバームクーヘンを作る難しさ、実感しました(笑)

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響の森から眺めたスキー場。今シーズンもしっかり、雪降れ〜!

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氷ノ山自然ふれあい館「響の森」
http://www.hibikinomori.gr.jp/

 


蒜山高原でキャンプ(親子3人)

前回から5カ月ぶり。今回は休暇村「蒜山高原」のキャンプ場へ一泊二日で行ってきました。
妻は仕事で忙しかったので、父と子ども二人です。
前回の休暇村「奥大山」がすごく良いキャンプ場だったので、次はここと決めていました。

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到着してみるとやっぱり広々いい雰囲気。サイトの間には大きな木が立って木陰のようになっているのでとても快適です。
他のサイトの様子を見るのも楽しみの一つ。いろんな工夫をしながらみんながキャンプを楽しんでします。

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子どもたちが早速夢中になったのは「木登り」。おさるのジョージの影響らしい(笑)

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のんびりと散歩やボール遊びも楽しみました。広い芝生もあります。

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夕食はバーベキュー。鳥取市内、かろいちに行く方にあるお肉屋さん「匠」で買った肉とキャンプ場に頼んでいた高原野菜、「ひるぜんジャージーランド」で買ったソーセージを焼きます。子どもたちとワイワイ話しながらビールを飲むのは最高!

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子どもたちは食べ終わってテントの中で遊んでいる間、父は一人で蒜山ワイン。

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テントの中では盛り上がり中の子どもたち。父が一番最初に寝る。

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蒜山の朝。こういう景色と空気に出会えるのはキャンプならでは。

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起きてからしばらくみんなで散歩して楽しみました。

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朝食はレトルトカレー。鍋のキャパシティオーバー&ガス力不足で時間がかかってしまった。キャンプセンターに鍋を借りに子どもたちを行かせ、仕切り直し。

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“スプーン”を忘れてしまったので、箸で食べる。
箸で食べるカレーもいいもんだ!と3人で話す。

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子どもたちがいつのまにか作っていた、妻へのおみやげ。

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休暇村「蒜山高原」キャンプ場、とても素晴らしい施設&環境でした。
前回4月下旬に行った「奥大山」では夜がすごく寒くてどうしようかと思いましたが、今回は快適!
今の時期、キャンプには絶好の季節なのかも知れません!

 

休暇村「蒜山高原」公式ホームページ
http://www.qkamura.or.jp/hiruzen/

 


鳥の演劇祭〜子どものいちにち。へ

台風の影響で、朝まで雨風が凄かった鳥取でしたが午前中の間に青空も見え始めたので『鳥の演劇祭』や『週末だけのまちのみせ』が開かれている鹿野町へ子どもたちを連れて行ってみました。

風が強かったせいか、地面は乾いていてすっかりお出かけ日和。

鹿野往来交流館「童里夢」に着くと、鳥の劇場の役者の方が子どもたちに読み聞かせをしていました。
さすが、役者の方の読み聞かせなのでとても惹きつけられます。

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「鳥の劇場」では子どもたちがお面をつくるワークショップをしていました。僕が見た時はアイデアを考えている様子でしたがその後、どんな作品ができあがったのか気になります。

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鹿野の町の中にはところどころに週末だけのお店が!
歩いていると思わずカレーやホットサンドなどの良い香りに誘われます。(↓)このお店ではホットサンドを注文。

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この古民家は八百屋barというお店になっていました。
週末は“八百屋bar”ではなく“あかりケモノbar”なのだそう。ケモノはどうやらイノシシらしいので食べてみました。

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「イノシシ肉の生姜焼き丼」野菜もたっぷりで、肉もすごくおいしかったです!

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お腹が良くなったところで、「糸と針と布」という羊毛の刺子体験ができるお店へ。
刺子で“きのこのキーホルダー”をつくります。

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何度も針で刺して色の着いた羊毛を定着させていきます。娘は上手に仕上げていきますが、息子は途中で集中力が切れた(笑)

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およそ30分程度でかわいいキーホルダーが仕上がりました。

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その後、またてくてくと歩いて「パン一心庵」さんへ。
ガラガラと戸を開けて入ると、おいしい匂いにふわっと包まれます。
ここでおやつにメロンパンを買いました。

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このあたりで息子の眼が眠そう〜になっていたので、鹿野を後にしました。
クルマの中ではもちろん、5分もしないうちに子どもたちは夢の中へ・・・。

9月中の週末は鹿野の町がおもしろいですよ!

 

BIRD Theatre Company TOTTORI 特定非営利活動法人鳥の劇場
http://www.birdtheatre.org 

鳥取県鳥取市鹿野町 NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会
http://www.shikano.org/