グルメ&外食

鹿野の町をぶらぶら

3連休の最終日は鹿野へ。
お昼前から夕方まで、かなりのんびりと過ごしました。
この連休から鳥の劇場では『鳥の演劇祭7』。町の中では『週末だけのまちのみせ』がはじまっていてとても賑やか!

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町の中では民家がお店になっていて、手作りの雑貨やアクセサリーなどが売られていたり、アジア料理やジビエ料理のお店があったりして、見ているだけでも楽しいです。

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お店の方々も温かい雰囲気で気さくに話しかけてくれるので心地いい。

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もちろん町並みも素敵です。

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今年で7回目を迎える鳥の劇場の演劇祭、今年は一段とパワーアップしている様子。

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セレクトショップもあります。僕はこのショップ空間の光の入り方がすごく好きです。

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ランチは鳥のカフェで。「Cafe・nee」さんの定食です。

もう間違いない!という感じの美味しさ!

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午後からはまず、ワークショップ写真企画「小鳥の家族」を体験。写真家/水本俊也さんと一緒に鹿野周辺を歩きながら家族写真を撮っていただきました。いろんなお話をしながらの撮影、息子もノリノリで楽しかった。撮影スポットの決め方やカメラワーク等、興味津々で見入ってしまいました。

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その後はまた町ブラ。餌を求める鯉の光景に唖然。

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町の一角で糸紬ぎをされている女性に、糸の紡ぎ方を教えていただいたり、なんと手作りされたという道具もいただいてしまいました。
ありがとうございました!

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行列ができていた一心庵さんでパンもゲット!

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明太子フランス、うま〜!

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夕方最後に鳥の演劇祭7のお芝居「お江戸版 結婚申しこみ」を観劇。
この作品は徳島県神山町の町民の方が役者となって、鳥の劇場の協力のもとで作られたものだそうです。
はじめから終わりまで、笑いの絶えない楽しい喜劇でした。子どもたちも大笑い。
神山町の住民の方が、わざわざ鳥取まで来ていただいて、こんなに楽しいお芝居を披露されたことにびっくり&そしてなんだか最後はジーンとしました。

まだまだこれから2週間、鹿野の2つのイベントは続きます。
ぜひ、チャンスをつくって体験してみてください。

 

鳥の劇場
http://www.birdtheatre.org

 

 


蒜山高原でキャンプ

昨年の秋に行った以来のキャンプ、場所は同じ蒜山高原キャンプ場へ行ってきました。
まずは毎週土曜日に浜村のヤサホーパークで開かれている『とっとりオーガニックマート』へ寄り道。

目的のお店は、湖山に新しくできたハード系のパン屋さん「こうぼぱん屋ことりこ」さん。晩ご飯で食べるフランスパンを買いました。
このパン屋さん、普段は12時開店だそうですが、たまたまこの日はこのイベントに出店されていたのです。まだ10時前だったのに買えて良かった!

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そのあと、関金経由で蒜山へ。

ランチは『高原亭』さんでひるぜん焼きそばじゃなく、ホルモン焼きそば(笑)
しっかりした味でうまい!

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キャンプ場へ入る前に、忘れちゃいけないのが地元ワインの調達!
しっかりいろいろ試飲させていただいて、後のクルマ運転は妻にタッチ。

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昼過ぎから始めたテントの設営は、持っていったタープのひもが劣化していて買い直すというハプニングがあったものの小一時間で完了。しばしコーヒーを飲んだりしてゆっくりしました。すでにビールもゆっくりスタート。

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昼間から大自然の中で呑める幸せ。まさにキャンプの醍醐味。
しかも子どもたちも喜んで周りで遊んでいるので一石二鳥。

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せっかく昼間は良い天気でしたが、夕方から小雨模様・・・。
これも自然と思えば、しとしと降る雨もまた良いものです。

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今回のキャンプ、初の試みでダッヂオーブンを使ってみました。

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でき上がったカレー。かなり早く、しっかり火が通ったのでみんなでびっくり。

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夕飯の宴開始。カレーに入れた手羽先をバクバク何本も食べる!
父ちゃんはワイン。

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しっかり食べた後は焚き火タイムです。

途中子どもたちを連れて散歩へ行ってみると、空には満天の星。いい眺めでした〜。

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次の日の朝、シナモンはまだ眠そう・・・いやいやいつもこんな表情です!

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キャンプを撤収したあとは蒜山近辺でもう少し、のんびりと遊んで過ごしました。

今回のキャンプで子どもたちがはまったのが『バドミントン』。
これからしばらくは、風のない日はつきあうとこになりそうです。

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蒜山といえばお約束のジャージーソフトクリーム。味が濃厚!

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今回のキャンプで苦労したのはペグ打ちとランタン用スタンドを地中に打ち込む作業。
それと去年そろえたものでも、ちゃんと劣化は確認しておかなくちゃいけないですね。

よし、次回までに良いペグとペグ打ちハンマーを買っておこう・・・。


俺の夏休み〜高知ツーリング

2日間夏休みをいただいて、しまなみ海道〜松山・四万十ルート〜足摺岬(宿泊)〜高知市内〜瀬戸大橋ルートの一人旅へ行ってきました。その2日前くらいに何気なく見ていた“じゃらん”のサイトで、たまたま良さそうな宿を見つけたので急遽決定。

天気予報では高知は両日とも晴れ時々くもり。きっと良いドライブになるだろうと思いながら早朝出発!
津山くらいまではどんより曇り空でしたが、それからは日差しも出てきて、しまなみ海道あたりは気持ちのいい景色が広がりました。

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地元のおいしいものを食べるんだ!と意気込みすぎていたせいか、途中何度もSAや道の駅に寄るも昼食を食べそびれたまま四万十川辺りまで来てしまった(笑)

クルマを停めて「おお!これが“不沈橋”かぁ」としばらく眺め、走り始めるとすぐ交通整理の方に停められて「ここから先、あと30分くらい通行止めにするので、もしも良かったら“不沈橋”を渡って回り道してもらえませんか?」と言われました。
「えっ!まさかあの細くて両サイドのガードもない橋をクルマで渡るのか・・・」と少し不安だったものの、これはいいチャンスかもという思いもあり渡ってみることに・・・。

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対向車が来ればきっと大変そうなこの橋ですが、この時は交通整理の方が何人かいて、心配なく渡ることができました。
本当は途中で停めて、じっくり撮影したり、橋の上から眺めてみたりしたかった。

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しばらく走ったところの不沈橋ではカヌー教室をしていました。

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ナビが選んだ国道441号線は四万十川を脇に見ながら走ることのできる、景観の美しいルートだったものの、道幅が狭くなって1台通るのがやっとの部分が何ヶ所かあったのでハラハラドキドキでした。

結局、15時過ぎに足摺岬到着。もうあきらめかけていたランチでしたが、なんとかお店をみつけて「清水サバの漬け丼」を食す。

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ここが四国最南端「足摺岬(あしずりみさき)」です。海の色も、海岸の様子も、どこかやっぱり日本海とは違いますね。

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なぜこんなところまで来てしまったんだろう・・ということも含め(笑)、しばらくぼーっと眺めていました。

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太平洋を見渡すことのできる露天風呂があるホテルで、一晩ゆっくりしました。
ネット環境が良くないこともあり、なおさらボーッとしていました。

(↓)は夕食で出していただいた「チャンバラ貝」。コリコリとおいしい。

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やはり高知といえば『カツオのたたき』(↓)

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二日目。
昨晩から広島の豪雨がTVでも大きなニュースになっていましたが、高知も雨模様。
足摺岬から高知市へ向かう間は、これでもかというくらいの雨の降り方&雷でした。

高知市内では美味しいものとお土産を求めて繁華街へ。
まずは『ひろめ市場』へ行ってみました。

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ここは巨大な屋台村で、高知の名物メニューや名産品がいろいろありました。

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僕が食べてみたのは『カツオのたたき(しお)』

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そして『あおさのりの天ぷら』。あとノンアルコールビール。

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その他にもマンボウ、鯨、ウツボ等々、食べたことのない魚メニューもありました。
しかし平日なのに、お昼時ということもあってかすごい賑わいです。

初めての街では、長いアーケード通りを散策するのも楽しみの一つです。
ここではフルーツ屋さんで今が旬らしい『小夏』を買いました。

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高知から鳥取は瀬戸大橋ルートなら約4時間半。近いものです。
坂出を走る頃には天気も回復。久しぶりの瀬戸大橋でしたが、やっぱりこの橋のスケールと周りの景色は最高です。

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予定よりも早く鳥取へ帰ってきたので、どこかで晩ご飯をと思ったものの、四万十〜高知で食べそびれたものとして最も心残りだった「うなぎの蒲焼き」をやっぱり食べたい!
ということで吉野家で買って帰って食べました。(きっと東南アジア産だろうな・・)

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お土産でしっかりいろいろ買ったので、しばらくは高知の味が楽しめます。

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クルマをオープンにできたのは出発して黒尾峠までと、帰りの津山〜鳥取の間という短い間で、天気には恵まれませんでした。
しかし、なかなかできない一人旅、しっかり楽しんで良い夏休みになりました。