『小鳥の家族 in 鳥の演劇祭7』の写真が届きました

先日の「鳥の演劇祭7」で参加した、写真家水本俊也氏とのフォトセッション『小鳥の家族』で撮影していただいた写真が届きました。

鹿野の景色の中での家族写真。みんなが良い表情しています。

IMG_6198

同封していただいた手紙の一文がとても印象的でした。

“家族でいられる時間を大切にすることが未来に向けてできることなのかもしれません”

妻や子どもたちとここ(鳥取)で暮らしている、今という時を大切にしていきたいと思います。

 

水本俊也さん、素敵な写真をとどけていただきありがとうございました!
宝物が一つ増えました。大事にします。

 

『小鳥の家族』の企画、10月11日〜13日にも鳥取砂丘で予定されているようです。
素敵な家族写真を撮影していただけるチャンスですよ!

『小鳥の家族』ホームページ
http://kotorinokazoku.tottori.jp

 

写真家 水本俊也さんのホームページ
http://www.waterbook.net

 


秋の生鮭祭り in 我が家

食欲の秋がやってきた・・ということで、ネットで北海道から生鮭一本をお取り寄せ。
普段スーパーに売っている鮭やイクラの多くは冷凍したものですが、今回は“生”の雌鮭。
数日にわたってしっかり旬の味を楽しもうと思います!

IMG_7419

想像以上に立派な生鮭が届きました。

IMG_7418

もちろんまな板からは余裕ではみ出ます(笑)

IMG_7428

いよいよ卵とご対面。大きな粒がしっかり入っていました。

IMG_7440

ここから“イクラ”として食べるためにはかなり手間がかかります。その作業は妻にお任せ。
筋子の状態の鮭の卵には表面に膜がついているので、それを湯煎して取り除く必要があります。

一昨年も調理してもらっていたので、今年は少し手慣れた様子。

IMG_7476

湯煎にしたばかりの時は(↓)こんな色。
もう煮えてしまったんじゃないか・・と心配になりますが・・・

IMG_7489

数分後にはだんだんと透明感が蘇ってきます。

IMG_7492

しばらくするととてもツヤツヤに!
それを何度か繰り返して余分な膜を取り除くと、漬け込む準備完了です。

IMG_7496

たっぷりとイクラができ上がりました。2日後くらいが食べるのにはベストの状態です。

IMG_7500

身の方もいろんな料理で楽しみます!
まずはルイベにした身をカルパッチョ風にオリーブオイルで・・・

IMG_7693

次はムニエル&ホワイトソースで

IMG_7513

皮とヒレや骨の“あら”部分は薫製にしてみました。
皮が適度な脂分&うま味が増していて美味。

IMG_7669

 

フライ&タルタルソース

IMG_7644

塩コショウ等でシンプルに味付けしたホイル焼き

IMG_7679

そして調理が大変だったイクラもしっかりいただきます!

IMG_7535

もう、濃厚!家族みんなで北海道の味を満喫しました。年に一度の贅沢です。

インターネットや輸送が発達しているからこそ、自宅でリーズナブルに旬の味が楽しめてしまうこの世の中に感謝!
(あっ、調理担当の妻にももちろん感謝)

 

 

 


鹿野の町をぶらぶら

3連休の最終日は鹿野へ。
お昼前から夕方まで、かなりのんびりと過ごしました。
この連休から鳥の劇場では『鳥の演劇祭7』。町の中では『週末だけのまちのみせ』がはじまっていてとても賑やか!

IMG_7552

町の中では民家がお店になっていて、手作りの雑貨やアクセサリーなどが売られていたり、アジア料理やジビエ料理のお店があったりして、見ているだけでも楽しいです。

IMG_7546 IMG_7548

お店の方々も温かい雰囲気で気さくに話しかけてくれるので心地いい。

IMG_7556

もちろん町並みも素敵です。

IMG_7549

今年で7回目を迎える鳥の劇場の演劇祭、今年は一段とパワーアップしている様子。

IMG_7586

セレクトショップもあります。僕はこのショップ空間の光の入り方がすごく好きです。

IMG_7563

ランチは鳥のカフェで。「Cafe・nee」さんの定食です。

もう間違いない!という感じの美味しさ!

IMG_7568

午後からはまず、ワークショップ写真企画「小鳥の家族」を体験。写真家/水本俊也さんと一緒に鹿野周辺を歩きながら家族写真を撮っていただきました。いろんなお話をしながらの撮影、息子もノリノリで楽しかった。撮影スポットの決め方やカメラワーク等、興味津々で見入ってしまいました。

IMG_7594

その後はまた町ブラ。餌を求める鯉の光景に唖然。

IMG_7601

町の一角で糸紬ぎをされている女性に、糸の紡ぎ方を教えていただいたり、なんと手作りされたという道具もいただいてしまいました。
ありがとうございました!

IMG_7622

行列ができていた一心庵さんでパンもゲット!

IMG_7607

明太子フランス、うま〜!

IMG_7612

夕方最後に鳥の演劇祭7のお芝居「お江戸版 結婚申しこみ」を観劇。
この作品は徳島県神山町の町民の方が役者となって、鳥の劇場の協力のもとで作られたものだそうです。
はじめから終わりまで、笑いの絶えない楽しい喜劇でした。子どもたちも大笑い。
神山町の住民の方が、わざわざ鳥取まで来ていただいて、こんなに楽しいお芝居を披露されたことにびっくり&そしてなんだか最後はジーンとしました。

まだまだこれから2週間、鹿野の2つのイベントは続きます。
ぜひ、チャンスをつくって体験してみてください。

 

鳥の劇場
http://www.birdtheatre.org