地域の子供会の行事で、鹿野の『そば道場』へ行ってきました。
ここには何度かそばを食べに来たことはありますが、そば打ちは初めて。
まずはそば粉の中に山芋を入れて、空気も混ざるようにパラパラと混ぜていきます。
そして少しずつ水も加えながら同じように混ぜていきます。
適量の水を入れ終えた頃に、ようやく粘土状の一つの塊になりました。
その塊をさらに練って、きれいにかたちを整えてから大きく拡げていきます。
子どもたちが協力しながら(時々ケンカもしながら)、のばし棒で拡げていきました。
娘はなかなか飲み込みが早いようで、切るのも上手。
そんな姉に負けまいと、息子も真剣な表情で頑張るのですが、変に力が入ってしまってなかなかうまくいかないようでした。
けっこう良い感じに打ち上がりました。
その場で茹でていただいて、ざるそばで食べました。
みんなで打った、打ち立て、茹で立てのそばは、とてもコシがあってツルツルでおいしいそばでした。
鹿野そば道場
http://www.shikano-soba.com