鳥取

日曜日のサラメシ

めちゃくちゃ天気のいい日曜日、特にやることもなくのんびりした午前中だったので、同じく暇をもてあましていた娘を誘って、昼ご飯のネタを探しに「道の駅 きなんせ岩美」に行きました。

毎度、鮮魚や野菜やいろんなものが安い!

お昼は『海鮮丼』を作ることに決めて、“ぶり”“かんぱち”“しまめいか”“赤えび”を買いました。その他にスナップエンドウやら、おいしそうな旬の野菜も…

そしてできました!
見様見まねで作ってみた、“おやじの海鮮丼”(笑)

見た目はともかく、息子がすごい勢いで食べていたので、味はそんなに悪くなかったんだと思います・・・。

 

道の駅 きなんせ岩美
http://kinanseiwami.jp/


メキシコ料理〜湯梨浜タイニーキッチン「スムース」へ

できてからおそらく1年くらいは経つんじゃないかと思いますが、いつもクルマで通りがかる度に気になっていたメキシコ料理のお店、湯梨浜の「タイニーキッチンスムース」さんへ行ってみました。

民家を改築したお店で、表側は側面の手描き風のサインが印象的。中に入ってみると、玄関から素敵な空間が広がっています。一番最初に目に付くのは、一番奥のステージ。ドラムセットやギターなどの楽器が置かれて、今すぐにライブできそうな雰囲気です。

ランチメニューは下の写真のとおり。
メキシコ料理と言われても、思い浮かぶのは“タコス”くらいですが、こういうメニューがあるのですね〜。どれもおいしそう!

選んだのは『チキンエンチラーダ』

手前のメインは、グリル鶏をタコスの衣のようなものでまいたものにパプリカソースやサルサソース、チーズがかけられています。フォークとナイフで食べます。
左奥は味付けして炒めたライス。普通の焼き飯とはまた違った味で「これがメキシコ風なんだなぁ・・・」という感じでおいしい!
その右のはおそらく豆系のものが中心のディップをチップスにつけて食べる料理。

食後には“メキシコ風”のホットコーヒーを飲みました。

ふだんはめったに食べる機会のない“メキシコ料理”を、音楽をテーマにした素敵な空間の中で食べることのできる、とてもいいお店。他の料理もぜひ食べてみたいです。

 

『タイニーキッチン スムース』
鳥取県東伯郡湯梨浜町旭20
定休日/月曜日、第2・4火曜日
OPEN/11:00〜14:00 18:00〜22:00

お店の道路向かい「日交駐車場」に6〜7台分のスペースがあります


こども民藝館

今まで、ありそうで無かった企画。
鳥取民藝美術館で開催された『こども民藝館』へ行ってきました。

先生は、日本のリノベーションの草分け的な活動をされている大島芳彦さんと、鳥取民藝美術館の木谷清人さん。お二方とも、大人向けの講演などでお話お聞きしたことはありましたが、こども向けに“民藝”をどんなふうに話されるのか楽しみでした。

あらかじめ用意されていたテキスト(↓)
日本のもの、外国のもの、あわせて15の道具をとりあげて、ひとつひとつの使い方や、どうしてこのデザインになったのか等々、わかりやすく話されました。紹介された道具は実際に会場で実物を見ながら、実際に手にとりながら聞くことができたので、子どもたちも興味津々。

木の椀、土の椀に、実際にお湯を入れて飲み比べてみる息子。

パンを切ったり、蓑を着てみたり、じゅうたんの上を歩いてみたり、子どもたちはとても楽しそうでした。

講義のあとは、美術館向かいの吉田医院を見学。
鳥取の民藝運動の先駆者、吉田璋也氏のつくった空間を、親子で感じる貴重な体験ができました。

こどもの頃にこういう話が聞けたり、体験できることは、とても貴重だと思います。
ぜひ鳥取のこどもたちに、今日のような機会がたくさんできるといいなと思いました。

それと、今日医院に入ってみて改めて思いましたが、僕が幼児くらいの頃、確かにこの医院で受診したことがある気がしてなりません。先生は吉田璋也さんだったのだろうか・・・

 

鳥取民藝美術館
http://mingei.exblog.jp/

吉田璋也の世界
http://shoyayoshida.jp/