三浦百重像
作 者/早川巍一郎
設置場所/鳥取大学湖山キャンパス 正門すぐ 本部横
設置年/1968年
素 材/ブロンズ,石(白御影)
サイズ/奥行き31cm 幅183cm 高さ136cm
《周辺の空間の特長》
大学正門を入って大学本部横の植樹エリアに設置されている。ほとんどの学生や大学職員はこの前を通って、それぞれの学部棟に入って行き、また前を通って帰って行く。広いスペースに設置されているが、普段は立ち止まることは少なそう。この作品の周りでちょっと座って休むことができる(例えばベンチが置かれている)等の工夫があると、もっとこの作品の文などを読んでもらえるのではないか。
《作品のポイント》
鳥取大学がこの湖山にキャンパスに移転した最も激動の時期に学長として貢献した人物。
三浦氏の願いの文がレリーフの横に刻まれている。
真っ直ぐと見つめるその先は鳥取大学の未来をいつまでも思っているかのよう。
また、ここを行き来する人達一人一人にそう呼びかけているかのようである。
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