二宮金次郎(尊徳)
作 者/岡山県和気郡興楽園(木村)
設置場所/鳥取市立宝木小学校
設置年/不明
素 材/その他
サイズ/奥行き45cm 幅42cm 高さ116cm (台座高さ109cm)
《周辺の空間の特長》
校舎の側に佇む。正面玄関に向かう途中で左手に見えてくる。
《作品のポイント》
白御影石の台座の上に立つ。背負子の芝を担ぎ左手に開いた本を持ち左足を一歩前に出し、歩む像である。腰に印籠を持つ。像は腰の位置で上下に分かれる造りである。短めのズボン、素足に草履を履く。本焼きの割れ防止のためか数箇所に丸い穴が認められる。本の一部に破損が見られる。台座に至誠勤労分度推譲の報徳思想の文字が彫られている。
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