いろはにほ
作 者/山本兼文
設置場所/鳥取市文化ホール入口
設置年/1980年3月
素 材/石(白御影)
サイズ/奥行き41cm 幅89cm 高さ109cm
《周辺の空間の特長》
背の高い木々に囲まれているため落ち着いた雰囲気。 飲食店も多いのでふらりと立ち寄ってみては。
《作品のポイント》
御影石という自然の素材と造形が絡み合って古代の文明で使われた道具が,現代に現れたかのような印象を受ける。
円(まる)で構成されたかたちは、穴の中から何か“風”のようなものが出てくる“発信源”にも見える。
文化センターに設置されている2点の作品はそれぞれ建物の左右に設置されているが,抽象と具象の作品という組み合わせになっている。また,センター内ロビーに置かれる少女の像もガラス越しに見ることができる。
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