大国主命と因幡の白うさぎ

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作 者/作者不詳

設置場所/鳥取県鳥取市白兎613 道の駅「神話の里 白うさぎ」

設置年/2006年4月

素 材/石(白御影)

サイズ/奥行き80cm 幅110cm 高さ240cm 

《周辺の空間の特長》

国道9号線から道の駅&白兎神社へ入る道の脇に設置されている。周りは駐車場で建物などは無いのですっきりとした空間。道路向かいには白兎海岸、日本海が広がる。信号もある場所なので、停車の車窓から眺めることも多い。観光客をたくさん乗せたバスも道の駅や白兎神社を目当てに訪れるので、この像をバックに写真を撮影している姿もよく見られる。

《作品のポイント》

大国主命が傷ついて困っているうさぎに手をかざす姿であろうか。道路脇の大きな台座の中に大国主命と因幡の白うさぎが設置されている。全体のフォルムは曲線が多用されていて柔らかい、落ち着いた雰囲気。神話の舞台となった白兎海岸が目の前には広がっているとても良いロケーション。白兎神社は縁結びの神様として有名。

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