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作　者／入江博之

設置場所／鳥取県立公文書館横

設置年／2006年5月

素　材／ブロンズ,石（赤御影）

サイズ／奥行き100cm　幅100cm　高さ200cm　

《周辺の空間の特長》

公文書館の壁面をバックに作品は設置されている。街路樹が美しい通り。御影石の椅子も置かれ、文化施設を利用する人々や通勤の人々の多い場所。

《作品のポイント》

設置されて間も無いこともあり、色合いが鮮やか。
目線より少し高い位置に胸像が設置されているので見やすい。
岸本辰雄氏は1851年鳥取市生まれ。パリ等に留学した後、明治大学の前身である明治法律学校を創立。初代校長として明治大学の発展に尽力した人物。
図書館・公文書館・ホールと文化施設が集合する場所へ設置されるにふさわしい地元ゆかりの人物であろう。

作者は大山町在住。日展等に出品している彫刻家。

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