化石の街 No.3
作 者/井田勝己
設置場所/米子駅前サティ・米子市文化ホール周辺
設置年/1990年
素 材/その他
サイズ/奥行き50cm 幅170cm 高さ140cm
《周辺の空間の特長》
米子駅前サティのすぐ横で人通りも多い場所。
《作品のポイント》
卵形の船の中に街のような遺跡のようなかたちが彫られている。
古代文明の跡、またはもっと未来的なものにも見える。
黒御影石の作品部分と赤御影石の台座部分の対比も美しい。
作者は鳥取県日吉村出身で,このシンポジウムの発案者の一人であり、自らの制作の傍ら積極的にシンポジウムに貢献している人物である。卵形のこの街はどこかに漂っていきそうな何か不思議な印象を受ける。もともと雲のような部分も付けられていたのだが,現在は外されている。
1990年米子彫刻シンポジウム作品
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