大山カラス天狗
作 者/入江博之
設置場所/大山町 仁王堂公園
設置年/1997年5月
素 材/その他
サイズ/奥行き800cm 幅760cm 高さ888cm
《周辺の空間の特長》
山陰道大山ICを降りて南下すると10分程度で見えてくる。
天気のいい日には大山の姿を眺めることができ、公園内には広場とアスレチックがあるため、子ども連れでも楽しむことができる。調査日にも複数のグループがピクニックを楽しんでいた。
日を遮る場所は2カ所しかないので、日射病には注意。
《作品のポイント》
大山は霊山として親しまれており、自然の力だけでなく呪力や霊力を得た修行者を、神通力を持つカラス天狗として祭り上げていた。
そんな背景から大山一円の守護神として作られた作品である。
|トップページへ|