裸婦
作 者/長谷川塊記
設置場所/倉吉博物館(正面玄関北側)
設置年/1962年
素 材/ブロンズ
サイズ/奥行き35cm 幅87cm 高さ67.8cm
《周辺の空間の特長》
倉吉博物館入口前の公園で、階段を登り終えると左側に見えてくる。体は、階段側を向いているが、視線は違う方向を向いている。
《作品のポイント》
8頭身のスタイルの良い女性の裸婦像。頭の小ささに比べて腰回りに丸くどっしりとした安定感があり、女性らしさが強調されている。体をひねりウエストのくびれを強調している様子は「女性らしさ」を一層感じさせる。
膝を軽く曲げて体をひねり,両手で地面を支える姿は,女性の持つ豊かで素直なフォルムを感じさせる。大きくとられた台座が作品よりも存在感を持つ。木陰の中の少し開けた場所でゆったりとした印象。
倉吉打吹ライオンズクラブ
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