鳩と少女
作 者/清水良治
設置場所/倉吉老人福祉センター(前庭)
設置年/1983年
素 材/ブロンズ
サイズ/奥行き12cm 幅20cm 高さ55cm
《周辺の空間の特長》
近く(隣り)に植えられている梅の木肌と同じような表面の質感。
《作品のポイント》
今にも崩れ落ちそうなボロボロとした表面なので、傷ついた鳩と少女を思わせる。また、お互いに支え合っているようにも感じられる。大地を思わせる四角い安定感のある台座と、作品のか弱さとのバランスが良い感じ。
博物館前に設置されている作品と同じモチーフを題材にした作品である。作品同士も比較的近い場所に設置されており,作者による表現の違いを楽しむことができる。
倉吉市福祉協議会寄贈
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