かたちなむ

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作 者/山本兼文

設置場所/鳥取市東町 久松公園入り口

設置年/1977年10月30日

素 材/コンクリート

サイズ/奥行き34cm 幅87cm 高さ45cm 

《周辺の空間の特長》

鳥取県立博物館と久松公園の入り口脇に設置されている。バックにはお堀とその向こうには白い西洋建築の仁風閣が見える。すぐそばには桜の木もあり、春には桜見物の市民や観光客も多く訪れる場所。

《作品のポイント》

まっすぐのかたちの上にどろーっと何かが覆うようにして一つのかたちをなしている。
固い素材のはずなのに“柔らかさ”みたいな印象を受けおもしろい。台座には大きく「鳥取城跡 久松公園」の文字が刻まれていることから、久松公園の入り口シンボルとして設置されているのだろう。すぐ横にも同じ作家の野外彫刻が設置されている。

鳥取ライオンズクラブ 創立二十周年記念事業

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