以徳報徳
作 者/作者不詳
設置場所/大山町立大山小学校
設置年/1972年12月2日
素 材/石(白御影)
サイズ/奥行き150cm 幅80cm 高さ170cm
《周辺の空間の特長》
敷地内のほぼ中央となる位置に置かれ、シンボリック的な存在感を感じる。
天然石を台座として像は設置され、落ち着いた雰囲気である。
《作品のポイント》
「以徳報徳」とは、徳を以って徳に報いるという二宮尊徳(金次郎)の思想である。
校舎正面玄関の植栽が施された中央に設置された二宮金次郎像の作品。おそらくこの学校に通う児童は、
二宮金次郎がどういう人物であったのか先生や上級生から聞かされる機会も多いのではないだろうか。
明治28年同小学校卒業の大谷文次郎氏による寄贈。
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