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作　者／早川巍一郎

設置場所／東伯郡三朝町　ブランナール三朝前キューリー広場

設置年／1959年11月29日

素　材／ブロンズ

サイズ／奥行き30cm　幅35cm　高さ70cm　

《周辺の空間の特長》

ブランナール三朝前の広場ステージの右手側に設置されている。屋外でのイベントなども開催される場所であろうか。よく整備されている。温泉街からは少し外れた場所なので交通量も少なく静かな場所。

《作品のポイント》

三朝温泉は世界でも屈指のラジウム温泉として有名で湯治に訪れる人も多い。そのラジウムの発見者であり研究者でもあったキュリー夫人を顕彰するブロンズ像である。キュリー夫人を讃え、氏の母国であるフランスとの交流の象徴として「キューリー広場」が整えられている。中央の大きなステージは凱旋門をかたどったかのような形をしているし、広場の植樹もフランス風な印象を受ける。

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