ストーン・ワーク地象

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作 者/湯村光

設置場所/鳥取短期大学進入口

設置年/1985年

素 材/石(黒御影)

サイズ/奥行き53cm 幅240cm 高さ208cm  

《周辺の空間の特長》

県道22号線に面して設置されている。約50㎝の薄い作品なので、周囲の樹木に隠れてしまい、正面からでないと気がつかない。

《作品のポイント》

「KURAYOSHI」と近い感じだが、こちらは黒御影石を使用した三角形の作品で鋭さを感じる。黒いため、見る人や周りの風景が写り込んでいる。それは「KURAYOSHI」から感じられた内面に外面(他者の目)が加わったことを意味するのだろうか。また、その鋭さからは他者に負けない強さを身に付けたようにも思える。

球場前に設置される作品と同作家によるものである。三角錐の中に波形の曲面と平面が組み合わされた作品である。台座は低く設定され,磨き込まれた黒御影石には周りの風景が写り込む。この女子短大のシンボル的な作品である。                    

倉吉北ライオンズクラブ寄贈

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